限りなく無に近い存在…
成り立ちの意味すらも不明
輪郭は曖昧で
色はグレー…もしくは黒
光はあまり射さず 肌寒い
言葉は見付からず
沈黙は長い
…それが私
そして…
わずかな光とかすかな温度
鼓動
瞼の中に見る色
風にも音がある
伸ばした手で触れる事の出来る何か…
そう
あなたに出会い
初めて 存在に意味がある事を知る!


 

 

 


 

 

白蛇や白馬は 『神様の使い…』

そして… 出がけに 「ゴミ出しといてね」と 言われる 夫は…

          『かみさんの使い…』

 

 

 

 

あなたにお目にかかりましょう
      言葉なんか無くて良い 
   つまらない妄想の中で遊ぶから
    耐えがたい朝のごまかしに
   唐紅(カラクレナイ)の睡眠を下さい
      過ぎた時間と残りとを
      壊れた計りにかける
       ありきたりな儀式
 
   …そしてまた、私も壊れていく…
       今日も また
     まやかしと空想の中
    あなたにお逢いする日まで
        ごきげんよう

 

 

 





佐川急便のトラックが
バックする時
なんと言ってるのでしょう?

 

 

 


答:ガッツ石松 50円下さい・・・・

ほら、次からそう聞こえますyo〜〜

 

 





  

 私が想うほど あなたは私を想わず
       そして 思いもつかず
  湿度の違う空間を行く的外れな想い

          …おろか

   行き違った事にすら 気付かない
過ぎし日にあるあなたの姿は 不自然に明るい

          …あわれ

   あなたの形(カタ)に ありし日を重ねる
  ずれた線のすき間を思い込みと涙で埋める

          …ゆかい
 
          私の残骸が
      今になって何かを告げる
      朽ち行くものには寡黙のみ
     台詞(セリフ)など何処にもない
        つまらない間(マ)を
     つまらぬ表情(カオ)でやりすごし
     ざわめきすらも演出にのみ込む
         なのに・・・

  使い古しの台詞を さぞ面白いかに
           アドリブ

    今さら何かが留(トド)まるとでも…
   消え行くものの美しさを拾いそこねて
     引き際を失い 醜くも横たわる
           
           暗転まで
     おぞましき姿を さらし続ける
   大道具らの傍らに 共に重ねておこう
          私の残骸

          …いとし


 

 

ある雪の日。


わなにかかり、傷ついた一羽の鶴がおりました。
それを見付けたおじいさんは、
鶴を助けてあげました。


その夜の事
おばあさんと良い事をしたもんだ、
と話していると、道に迷った娘さんが、
宿をもとめてやって来たので、
親切な二人は泊めてあげました。


翌日、娘さんは、お礼に、
「はたを織らせて下さい」と言いました。
そして、決して覗かないでと言うと、
障子をぴしゃりと閉めて部屋の中に入りました。
がたごとがたごと、大きな音がします。
心配するおじいさんとおばあさん。


やがて、物音がやみました。
静まりかえった部屋の前で二人は不安になり、
とうとう、約束を破り、部屋を覗くと、




家財道具など一切がっざいがなくなっていました。
そうです、鶴ではなくサギだったのです。
騙された二人は呆然していましたとさ。



――鶴ではなく、サギの恩返しでした。




 

私は何を望んでいるの?

今までの時をおぞましく思い
これからの時を恐ろしく思う
そして、今この時でさえ苦しい

何故に私はここにいるの・・・?

あなたを想い
あなたに焦(こ)がれ
激しくあなたに嫉妬する

曖昧な言葉は、私の心を癒し
つまらない笑顔は、安心をもたらす

すべては、あなたの想いのままに
あなたの望みに従いましょう

はじめから、
私は私のモノではなく
あなたのモノであったのかもしれない

だから
すべては、あなたの想いのままに・・・


 



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